さやさやの為替地図

頑張れば頑張るほどはまるFX沼からの脱出の物語

ヤリマチェーンとトレードまとめと幽霊に裏拳

スイングトレーダーになりたいおじさん、さやさやです。

今週はドル円ロングとポンド円ロングのポジションを持ち越しています。
損切り100pips利確300pipsを入れてあります。

 

今週はゾーン相場心理学を久しぶりに読みました。

books.rakuten.co.jp

amazonのキンドルで読んだのですがURLを貼っても画像が出てこないので楽天のリンクを張っています。
アフィリリンクではないのでボクに稼がせたくない人もご安心ください。

この本、翻訳した人の問題なのか著者のマークちゃんの問題なのか、読みにくい文章です。
でも内容はいいと思います。

読むたびに刺さる部分が異なるというか、非常に深い洞察なんかがあります。

今回ボクはテクニカル分析に凝りすぎてはいけない(意訳)という点が刺さりました。

ハイヒールのスレンダー美熟女の足首にアンクレット(正式名称:ヤリマ◯チェーン)と同じくらい刺さりました。

文章がややこしいので解釈が当たっているのか微妙なんですが、テクニカル分析をして勝率を上げる努力は必要だけどランダムにトレードする場合よりもちょっとだけ優位性があればいいみたいな感じかなと想像してます。

ここからはボクの考え方が多く混ざりますが、リスクリワード1でランダムにたくさんトレードしたら勝率50%に落ち着くけどそれでは利益が残らない。そこでテクニカル分析で勝率を上げる努力が必要。
でも、テクニカル分析をゴリゴリにやってエントリーポイントを絞って勝率80%を目指したら利益は残るけどエントリー回数が減ってしまう。勝率60%くらいでエントリー回数が多いやり方でガンガン回したほうが複利が効いて儲かるでしょみたいな感じかなと思いました。

スイングって時間があるのでテクニカル分析に使える時間がスキャルに比べると何倍もあります。
なので色々考えてしまってエントリーポイントを厳選しちゃう傾向にボクの場合はなります。結果、入れなくて見てるだけになりがちです。

その点が問題だなと思っていたので今週はダウ理論と水平線の押し目買いだけでエントリーしてみました。

シンプルだけどちょっと優位性がある手法で淡々とトレードをこなして複利で利益を膨らませるというイメージを持っています。

スイングはこれでしばらくやってみますが、問題はスキャルの方です。

ルールが守れません。

ルールはこうです。

1ダウ理論で相場の方向性を確認する

2エンベロープでトレンドが出ているのか横横気味なのか確認し乖離も考慮する

3上位足の水平線やトレンドラインを意識する

4方向が決まったら平均足の色変わりでエントリーする

これの4が守れません。

色が変わったらエントリーする。

たったこれだけのことが出来ません。

ボク馬鹿なの?ダメ人間なの?って自分でも思うんですが、全然守れません。
もしかして前世で平均足の色変わりを待っていて嫁さんに逃げられたとか、なんかトラウマでもあるのってくらい色変わりが待てません。

どうすればいいんでしょ(*´ω`*)

裁量要素が強いけど一応ボク的には勝てるルール。
でもルールを守らなければ意味はない。
それをわかっていてもなお色変わりは待てない。
美熟女に「まだだめ、待って、もうちょっと、そういま、いま逝って」とか言われれば守れそうなんだけど、誰かに頼んでみようかな。

まぁ、色々がんばります。

ちょっと思い出した怖い話なのですが、大学生の頃、夜中の配送のアルバイトをしていました。
夜中に一人でトラックを運転してコンビニの配送センターにお惣菜を配達するお仕事でした。当時付き合っていた彼女というか前の奥さんなんですが、そのお父さんの知り合いの運送屋さんで学校が休みの時に働かせてもらっていました。
夜中なので時給も良くて、トラックも新しくてキレイでなかなか良いアルバイトでした。
ラジオを聞きながら外環道の下の国道を走行していて埼玉県の草加市あたりで信号待ちをしているときのことです。
急に心配事があるときのような重い感覚がやってきました。
どよーんって感じの気分にいきなりなりました。
続いて助手席に人の雰囲気というか気配が濃密に感じられました。
助手席を見ても誰もいないのですが、明らかに人の気配が助手席にあります。

なんだコレ、また幽霊見ちゃいそうだなと思いました。

ボクは高校2年生辺りから幽霊みたいなものが見えちゃうような不思議な体験を度々するようになり大学生の頃もまだ見えることが時々ですがありました。

このときもなんかいるという感覚が強かったです。
放っておいたら付いてきてしまって、そのうち見えちゃうかも知れない。

そんな不安にも苛まれていました。

昔のトラックの助手席のドアの下部は死角を減らすという意味だと思うのですがガラスになっていて左の下部の車外が見えるようになっていました。

助手席に人の気配を感じて助手席側を見ていると、ドアの下部ガラス窓の向こうに花が見えました。
道路沿いに時々花が供えてあるのを見たことがあると思うのですが、おそらくは交通事故の被害に合われた方に供えられているのだとボクは認識しています。
いかにそういった花がトラックの左側の歩道に供えられています。
それを見てボクは確信しました。

交通事故でお亡くなりになられた方の霊が多少なりとも霊感の有りそうなボクの隣に乗り込んできたと。

何処かに帰りたいのか、話を聞いてほしいのか、何らかの理由でボクに近づいてきたのだと。

その時ボクは仕事中でしたし、メンタルがグラッとさせられてる感覚にヤバさを感じました。
得体の知れない不安感や孤独感や、悲壮さみたいな感覚をどうにかしなくてはと思いました。

そこでふと思いついたのがDQNのわたるくんの生み出した仲間内のルールです。

「助手席で寝たら裏拳」というルールで、運転している人は助手席の人が寝たら左手の裏拳で殴って起こしてもいいというルールです。
助手席はあくまでも運転手の助手であってDQN語ではパシリという奴隷的な存在なので寝たら殴られて当然という趣旨のもと作られました。

 

このルールはそれなりに地元の仲間内では浸透しているので、多少なりとも霊にも影響力があるかも知れないと思い「お前、寝てなかったら返事しろ」とボクは助手席に声をかけました。
そして同時に左手の甲を助手席に向かって思い切り振ります。

でも、もし返事が返ってきたらマジで怖いので、やっぱり返事しないでいいです~と言いながらさらに5~10回ほど連続で裏拳をかましました。
助手席のシートにボクの拳がバンバン当たって揺れています。
人の気配があった場所を殴っても感触はまったくなかったです。

誰かに目撃されたらボクは完全に狂人ですがマジで怖かったので真剣でした。

人の気配はボクの裏拳の影響かはわかりませんが、あっという間に掻き消えてボクのメンタルも復活しました。

数日後に同じ場所で信号待ちになった時には窓越しに見える少し枯れた花に

「勝手に乗ってきたらわかってるよな?」と左手の拳を振り上げ、DQN色の覇気を飛ばしたところ何も起こりませんでした。

幽霊はDQN的行動には弱い。

これは豆知識で覚えておくといいかも知れません。

ではまた(*´ω`*)