さやさやの為替地図

頑張れば頑張るほどはまるFX沼からの脱出の物語

疲れたおじさんは猪苗代湖に思いを馳せる

なんだか疲れてしまったので怠けてるおじさん、さやさやです。

なんで疲れたかというと、仕事の合間にスキャルピングをしていたからです。

ボクの生活のリズムなのですが、朝5時に起きて洗顔やら朝ご飯やらでなんだかんだ6時前には自室Cの前に座ります。

最近は紅茶を飲みながらPCを立ち上げて、メールやらをチェックして、チャートを開いてツイートして、週足日足4時間足と長めの足をさらっとチェックします。

ドル円とポンドドル、ユーロドル、ドルフラン、ポンドオージーetcという感じでスイングトレードできそうな通貨を探します。

それからドル円の1時間足よりも短い足を1分足まで見て、抵抗になりそうな水平線と、トレンドの方向を確認します。

日足と1時間足と5分足のダウ理論的な方向を確認してなんとなく記憶してスキャルピングに備えます。

7時前後に家を出て会社に向かい、出勤中の車内ではyoutubeでニュースをチェクします。

最近はトランプやウクライナ、ゲルにタマキンに財務省といった内容が耳につきます。

一応本業は輸入関連なので為替や原油や関税的なものには敏感です。 ちなみに凄まじい勢いで取り扱うアイテムの値上げが続いています。

10年前に1万円だった商品が2.5万円くらいになっている感じです。

日本人の平均所得が2.5倍になっていればいいのですが、なっている感じはしません。 取引先は建設業が多いのですが、中でも農家の作業場や車庫を作るような地域密着型の会社の経営者は「やばい」と言っている人が多いです。

ボクも日本やばいという印象を肌で感じることがあります。

話を戻しますと、仕事中は仕事の合間にスマホを見る時間があればドル円1分足を開いて、行けそうならエントリーをしちゃったります。

仕事は程々しか頑張りません。

ボクは元々がめちゃくちゃ仕事しちゃう体質みたいで、仕事があれば毎日5時間睡眠で半年間休み無しとかいけちゃうんですが数年前に突如思ったんです。

そんな人生楽しいのか? それで頑張るのは一日4時間以内と決めてあとは流す感じで、残業も休日出勤も出来るだけ避けて、余暇は家族と過ごしたり、ubuntuいじったり、猪苗代湖に行ったり、那須の板室に行ったり、ツイッターしたり、トレードしたり、ブログや本を書いたりしようと思いました。

そんで帰宅は大体18時前後で、先週は21時ころまでチャートにかじりついてスキャルピングをやっていました。

トランプ相場で中長期のトレンドがよくわからなかったので短期トレードにかじを切って、久しぶりなので楽しかったというのもあるのですが、数日やるとやはり疲れました。

チャートにかじりついて売ったり買ったりを繰り返すのは労働でしかないなと感じましたのでしばらくお休みします。

FXトレードをゲームとして考えると、とてつもなくつまらないゲームだと思います。

上がるか下がるかだけで、くねくね波打ったり止まったりするけど、もしこれがお金のかかっていない純粋なゲームだったらすげぇつまらないと思うんです。

お金をかけてやっていい合法的なゲームなのでやろうかという気になるけど、本質はクソゲーなのかなと思います。

もしドラクエでお金が手に入るならそっちのほうが絶対的に面白いと思うんです。

どうせつまらないゲームならできるだけ時間も労力も使いたくないので、1分足はやめて15分足以上でやろうかなと思いました。

ボクの手法は時間軸にかかわらずにやることは一緒なのでただのんびりなだけだけど、のんびりだと逆に忘れちゃうのでアラートを設定しました。

VPSにMT4を置いて、ボク的にチャートを見る必要があるタイミングでメール通知が来るインジケーターを入れてあとは放置です。 unixサーバーにubuntuいれてwineでどうのこうのやって楽しかったです。

それではまた(*´ω`*)