何もしてないおじさん、さやさやです。
今週のドル円は149.00付近からのもみ合いから始まりました。
押し目が終わって上昇に転じた感じだったので買いたいという強い思いがありました。
でも高値掴みはやりたくなかったので148.500に買い注文を指していました。
そして置いていかれました。
それは乗換駅の終電を計算してギリギリまで仕事をして、効率的に成果を得た後に、会社の最寄り駅からの電車に狙い通りに乗ったにも関わらず、何らかの原因で電車が遅れ、中継駅へ到着した際には乗り換えるべき電車が翌朝の5時まで無いと確信した深夜のプラットフォームの虚無感と、タクシー乗り場の行列に並んでいるときの疲労感や焦燥感とよく似ていました。
簡単に行ってしまえば最悪な気分です。
電車で無事に帰宅したかっぱハゲのおっさんや、はるか前方でタクシーに乗り込むかっぱハゲのおっさんに羨望と呪いを混ぜたような複雑でありながら槍のように鋭利な感情を抱きつつ、ルールを守ることがただ一つの生き残る手段だと自分に言い聞かせて列に並び続ける1週間でした。
でも必ず救いはあります。
かっぱハゲにもかっぱハゲではなくなる手段が複数あります。
カツラをかぶる、増毛する、ボク的に最高の対策として全て剃ってしまうことだって出来ます。。
トレードにも同じように、複数の対策は見つかるはずです。
ドル円の次のチャンスを待つのもいいし、他の通貨を見るのも良いかもしれない。
ということで他の通貨を眺めてみることにしました。
フランに目が止まりました。
ポンドフランH4
ユーロフランH4
ちょうど押し目のように見えます。
来週はいきなりボンドフランをロングするか、もう一つの根拠としてエンゴルフィンやハンマーを待つか考えることにします。
今週は精神的に辛かったけど損はしてないので良しとします。
来週も生き残ります(*´ω`*)