1週間一度もエントリーしなかったのは何年ぶりだろうというトレード中毒のおじさん、さやさやです。
14日締切の仕事が莫大な量になってまして、計算が立たなかったのでとにかくこなしていた感じです。
心に全く余裕がないのでトレードに悪い影響があるだろうなと思い、エントリーは控えていました。
チャートに張り付くスキャルとかは無理なのでスイング気味でドル円を買おうかなと見ていたのですがレンジぽくって指標もあって勝てるイメージよりもやられる感じの方が強かったので何もしませんでした。
ドル円は下げて引けてるので多分正解だったと思います。
今週よりは来週のほうが余裕がありそうなので東京か欧州ロンドンのスタート周辺で3時間くらいまとまってチャートを見る時間が取れればスキャルを出来たら良いなと思っています。
個人的には欧州ロンドンのほうがやりやすいです。
時間をとれたら良いなと思います。
最近ボクは沼から久しぶりにやっと出られた感じなのですが、そのきっかけに関して考えてみました。
まず相場はその時々で変わるので、どう対処するかが大事で、多分環境認識とか言われていることと同じなのかなと思います。
ボクの場合は東京時間は5pips利確損切りを変えないです。
伸びないからです。
欧州ロンドンでは5pips損切りで利が乗ったら建値ストップにして勢いがなくなるまで放置することがあります。
東京時間の髙安をブレイクしたときなんかは良くやります。
これは20pips以上取れることがまぁまぁあるのでリスクリワード4とかのトレードが出来たりします。
トレンドの時でも勢いの強弱によって仕掛け方を変えています。
移動平均線3本がパーフェクトオーダーの上昇トレンドだったとしてもボリバンの-2シグマにタッチするまで待ったほうがいい場面と高値更新で入っていったほうがいい場面があります。
この辺の見極めが重要なのかなと思います。
勝率は55%で充分でしょうと割り切れたこともきっかけかと思います。
ボクは5pips勝ち越したらロットを上げます。
個人口座はレバ20で法人口座はレバ40を基準にしています。
そのロットで一回勝ち越したらレバ40で計算してロットを上げます。
負けたらロットは上げません。
3回負けて4回勝ったら1回勝ち越しなのでロットを上げます。
もし10回負け越したら-50pipsとなり維持率低下でロットを下げることになります。
こうなった場合には手法がおかしいか、メンタルがイカれたかのどちらかなので見直して対策を取るようにします。
勝率50%でリスクリワード1だと理屈上はスプ分マイナスになるので勝てないのですが、トレンドだけ狙って55%が出せれば複利で十分に利益は増やせますし、欧州ロンドンで引っ張ることでリスクリワードの良いトレードも出来ることがあるので高勝率じゃなくては儲からないみたいな気負いが無くなったのは良かったのかもしれないです。
もう飽きてきたのでまとめると、多分、感情を出来る限り排除して確率的に良い結果が出る行動を取れるようになったからかなと思いますね。
ボクの感情が介入しそうになる場面はいくつかあって、その一つは東京時間はボラがないので押し目買いをする場合、反転を確認して買うと5pipsの前に戻ってきてしまうことが多々あります。
しょうがないのでサポートラインタッチとかボリバンタッチとかで下がってる最中に買ったりするのですがこの時にそのまま下の突き抜けたらという恐怖感が出てきて入れなかったりします。
ただ、過去検証や経験則的にそこが怖い場所でも勝率55%あるなら入るべきなので感情を無視して入るようにしてます。
もう一つが利を伸ばそうとしている時の戻ってくるかもという苦しさですね。
これはトレードしている人なら普通の人は感じるんではないかと思うんですが、ボクも凡人なので凄いストレスを感じます。
ただこれも、建値で切られてやらなければよかったということも多々あるけど繰り返すことでトータルでは利益が出ることがわかっていれば感情は無視したほうがお得ですよね。
人間て面白いもので、最初は抵抗があっても慣れてくると何も感じなくなりますよね。
ボクはまだそこまでは行ってないけど、そういう感情が湧いてくるのを自覚できてそれに従ったらダメという感じで無視できるようにあってきてる気がします。
続けていけばいつかは慣れるでしょ(*´ω`*)ではまた