人を見かけで判断しないように努力しているけど、大きい胸が苦手なおじさん。
さやさやです。
こういってしまえば元の子もないのですが、
多分思うに為替トレードは普通の人は勝てないように出来ているのでは無いかと。
プロスペクト理論ですよね。
利益は早く確定させて、損失は後伸ばしにするというやつ。
これは裁量でスキャルやってると本当に身にしみて感じます。
トレードを始めた最初のうちはまだ疲れていないせいか、損切りを浅くが守れるんですよね。
逆行したら即切って、利益乗ったらちょっと待って伸びたら利食う、戻ってきたら建値で逃げる。
これが出来てるうちは勝てるんですよね。
でも疲れてきたり、勝って調子に乗ってくると、逆行しても待ってしまい、ずるずると損失を膨らませて大損切り。
利益が出たらすぐ利食って、利食い損なうとプラスになるのを待って損失を膨らませ大損切り。
負けまくってメンタル崩壊で暴走してナンピンドテン連打でち~ん(*´ω`*)
これが大負けパターンですね。
損切りを早く利益はちょっと待って、利が乗ってもダメだったときは建値撤退。
これが無意識で出来るようになるくらいまでにならないと多分スキャルではいつかドカンやらかすことになる。
意識してやっているうちは疲れるし、ちょっとの油断で罠にはまるかのように自滅してしまう。
プロスペクトちゃんをどう克服するか。
この子は強敵です。
バックテストでは勝てる手法を手に入れた、けどそれを守るのはプロスペちゃんのせいで激ムズ。
こんな時はやっぱり見ないのが一番だと思うんですよね。
鞘取りは終値を毎日確認して場中はなるべく見ないようにします。
終値でエントリーや利食い損切り条件にかかっていれば翌朝の寄りで注文します。
そして終値までは見ません。
このやり方はプロスペクト理論を上手く回避しています。
さらに時間の無い方にも実践し易いというメリットもあります。
為替のトレードもこのように明確なルール化をして、
ルール違反をしないために、
可能な部分はなるべく自動化するのがプロスペちゃん克服と、
人生を楽しむ上でも大切なのでは無いかと考えています。
しばらくの間は東京時間よりも欧州NYの方がボラがでやすいという状況は続くと思うので、
ブレイク系の手法を半自動で東京時間の午後に仕掛けて、酒飲んでうぃ~ってなってる間に結果が出てるみたいなトレードを続けていこうと考えています。
とりあえず次のブログで4時間足の手法をまとめて終了します(*´ω`*)つづく